管理者が、対象回線のウェブアクセス履歴を見ることができます。
以下の手順で利用します。
(1)管理者は、対象回線の携帯電話利用者からウェブアクセス履歴を見るための許諾を得ます。
(2)管理者は、許諾依頼を法人コンシェルサイトからSMSでメールします。
(3)携帯電話利用者は、許諾依頼を受信しましたら、許諾サイトにアクセスして、利用規約を確認のうえ、承諾するか、しないかを選択します。
(4)管理者は、携帯電話利用者から許諾を得られましたら、ウェブアクセス履歴を閲覧することが可能となります。
(5)管理者は、許諾を得られた対象回線を選択し、ウェブアクセス履歴を表示、閲覧できます。
以下の点についてご留意ください。
(1)ウェブアクセス履歴の閲覧は、個人情報保護に基づきますので、必ず、携帯電話利用者の許諾を得て下さい。携帯電話利用者が変わられた場合も同じ手続きを経てください。
(2)ウェブアクセス履歴の閲覧は、1度に1回線の閲覧しかできません。
(3)結果表示で表示されるURLには、HTTPなどの通信プロトコル及びその通信方式であるGET、POST、CONNECTなどの記載が含まれます。
例 POST http://softbank.ne.jp HTTP/1.1
実際のアクセス先は、httpなどで始まるURLとなりますが、対象回線のみが認証を受けてアクセスしたものも表示しています。
これらのアクセス先は、別の対象回線などでそのアクセス先URLを入力してもアクセスすることはできません
ウェブアクセス指定でアクセス規制されている場合でも、対象回線でアクセスしようとした場合、アクセス履歴として結果表示されます。
結果表示はアクセス先履歴を示しウェブ通信料金や通信量は表示していませんので、ご利用料金明細で示される日にち単位のパケット量と突き合わせることはできません。